0120−81−1214
〒192-0041 東京都八王子市中野上町5-5-10
営業時間:9:00~17:00
お墓参りの疑問 麻生石材【石辰】
こんばんは。
石辰麻生石材です。
8月もあと少しですね。
お彼岸も近づいてきたのでお彼岸のお話を致します。
2019年(平成31年)秋のお彼岸期間はいつ? 秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間、計7日間が「お彼岸」の期間です。 今年の秋分の日は9月23日(月・祝)ですから、下記の通り【2019年(平成31年)の秋彼岸は9月20日(金)から9月26日(木)】となります。
9月20日(金) 彼岸入り 9月23日(月・祝) 中日(秋分の日) 9月26日(木) 彼岸明け
お彼岸とは? 「お彼岸」という言葉にあまり縁がないという方も、毎年3月と9月にお墓参りをする行事であることはご存知かと思います。 古くから日本人にとって切っても切り離せない文化である「お彼岸」ですが、実は仏教用語でサンスクリット語の「パーラミター」という語を意訳したものと言われています。 「パーラミター」を音写すると「波羅蜜多」。般若心経の冒頭のくだり「般若波羅蜜多」はあまりにも有名ですよね。この「パーラミター」、もともと「完成する、成就する」などという意味を持ち、特に仏教においては欲や煩悩、苦しみに塗れた輪廻の世界を脱し、迷いのない悟りの境地に至ることを表します。 これが日本古来の自然観や先祖崇拝と融合し、私たちの生きる世界をこちら側の岸、すなわち「此岸(しがん)」、亡くなったご先祖様の生きる世界を「彼岸」と考えるようになりました。 つまり、太陽が真東から上り真西へと沈む春分の日には、彼岸と此岸とが通じやすくなると考えられ、それらの時期に先祖供養をすることでご先祖の冥福を祈るとともに、自らもいつか迷いのない此岸に到達できるよう願ったのです。
新規墓地・修繕お気軽にお問合せ下さい。
以前のブログにも更新しました香炉なども特別価格にてご用意してます。
20/06/04
20/02/16
TOP
こんばんは。
石辰麻生石材です。
8月もあと少しですね。
お彼岸も近づいてきたのでお彼岸のお話を致します。
2019年(平成31年)秋のお彼岸期間はいつ?
秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間、計7日間が「お彼岸」の期間です。
今年の秋分の日は9月23日(月・祝)ですから、下記の通り【2019年(平成31年)の秋彼岸は9月20日(金)から9月26日(木)】となります。
9月20日(金) 彼岸入り
9月23日(月・祝) 中日(秋分の日)
9月26日(木) 彼岸明け
お彼岸とは?
「お彼岸」という言葉にあまり縁がないという方も、毎年3月と9月にお墓参りをする行事であることはご存知かと思います。
古くから日本人にとって切っても切り離せない文化である「お彼岸」ですが、実は仏教用語でサンスクリット語の「パーラミター」という語を意訳したものと言われています。
「パーラミター」を音写すると「波羅蜜多」。般若心経の冒頭のくだり「般若波羅蜜多」はあまりにも有名ですよね。この「パーラミター」、もともと「完成する、成就する」などという意味を持ち、特に仏教においては欲や煩悩、苦しみに塗れた輪廻の世界を脱し、迷いのない悟りの境地に至ることを表します。
これが日本古来の自然観や先祖崇拝と融合し、私たちの生きる世界をこちら側の岸、すなわち「此岸(しがん)」、亡くなったご先祖様の生きる世界を「彼岸」と考えるようになりました。
つまり、太陽が真東から上り真西へと沈む春分の日には、彼岸と此岸とが通じやすくなると考えられ、それらの時期に先祖供養をすることでご先祖の冥福を祈るとともに、自らもいつか迷いのない此岸に到達できるよう願ったのです。
新規墓地・修繕お気軽にお問合せ下さい。
以前のブログにも更新しました香炉なども特別価格にてご用意してます。